催眠術と聞くと、

怪しい、うさんくさい、やらせ

と感じている方が日本では大半だと思います。

元々催眠術は心理カウンセリング技術である催眠療法から派生したエンターテイメントです。

催眠術(手を固める等)は指導者の適切な指導の下練習を重ねさえすれば、誰でも習得することができる技術です。

3カ月から6カ月くらいあれば、基本的な催眠術から応用的な催眠術を身に着けることが可能です。

簡単な催眠術(指のカタレプシー等)であれば1日あれば習得することができます。

中には催眠術を超能力や魔術、不思議な力、スピリチュアルな能力という風に思わせながらする方もいますが催眠術師から見ると催眠技術の延長線上にあるように見えます。

催眠術はイメージを現象として起こすこと

現象とは・・・手が固まる、笑い出す、人格が変わる

などのことですが、催眠術は人の頭で強くイメージさせたものを現象として表に出しているだけです。

イメージを現象として表すという話でよくあるのが、レモンのたとえです。

レモンのたとえ

<頭の中でイメージしてください>

手を前に出してその上にレモンをイメージしてください。

そして、そのレモンを半分に切ってください。

レモンの断面をリアルに想像してください。

そのレモンを一気に口の中に放り込み味わってください。

舌を転がして、その味を確かめるようにしてください。


レモンを口に入れたときに起きる現象は人それぞれです。

  • 何も変化がない
  • つばがいっぱい出てくる
  • 酸っぱい感じがする
  • レモンの香りがする

多くの方が何らかの現象が起きたのではないでしょうか?

この現象はよくよく考えると不思議に感じませんか?

目の前にレモンが本当にあるわけではないのに、体には現象が起きているわけです。

催眠術は被験者(催眠にかかる人)を催眠状態に誘導して、イメージが現象として起きやすい状況を作ります。

そして、まるで体を操っているようにパフォーマンスをします。

レモンのたとえで何らかの現象が出た方は催眠術が身近に感じられたのではないでしょうか?

そして、自分も『催眠術を人にかけてみたい』そう思われた方は、まずは催眠(トランス)状態とはどのような状態なのかを学んでください!

次のページ⇒催眠(トランス)状態とは?催眠誘導をする方法